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仕事帰りに投票。
交替制とはいえ、当日どの勤務に当たっても時間内に投票所へ足を運ぶことはできるので、期日前投票も棄権もしたことがない。
そして選挙は母校に大手を振って入れる貴重なチャンス。
もちろん撮ってきた。
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勤務先の区内を少し撮った。
国道沿いはかつての市電通りの断片いまだ有していて、いわゆる"優良物件"の宝庫。
ヨコハマを網羅的に撮り尽くそうという野望はあまりない──それでも少しはある、青葉・緑・都築などへ足を延ばしたように──のだが、いづれにせよこの区は一番後回しになるだろなと思っていた。
最近低調だったところへ、タイミング良くGR1sが帰ってきたので、目先を変える意味も込め、職場と自宅の往復に対して「ほんの少しだけ外側」を撮ってみることにした。
正直、撮っている姿を職場の人間に見られることは、避けられるものなら避けたい。特に…
徒歩なら20分ぐらいと言っていたので、今日は当てはまりそうな部分をバスに乗ってワープした。
万が一にも鉢合わせしたとき、その日その路地で会ったという「記念写真」を自然に撮れるような関係になるまでを、東京→大阪の旅に例えるなら、今ようやく有楽町駅のホームに入ったか否かという段階だ。
上大岡 2009.7.31
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修理アガリのGR1sを握り、職場から山ふたつ越え、自宅方面へのバスが走る通りまで歩いた。
いつもの建物やヒトに代えて花や蟲を撮りつつ、忍び寄る蚊や顔にまとわりつくクモの巣を払いつつ……ではなくて、歩くのは市内屈指の高規格・大幹線道路。
おクルマ様は高架で一気に駆け抜けるが、歩行者は地形に沿って山越えをしなけりゃならん、という区間。
夏のものとも秋のものともつかない午後の日差しが強烈。
ちょうど、ひと山で1本ずつ撮れた。
上大岡 2009.7.31
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GR1sの修理完了メールに気付いたのが、14時ちょっと前。
受け取りに寄ってからの出勤でもどうにか間に合いそうなので、急いで着替えて出掛ける。
シャッターユニットを交換されたGR1sを受け取り、職場への電車に乗り換えようとして、ふと気付いた。
これからこのカメラは地下ロッカー室=冷蔵庫で7時間ほど過ごさなければならない。
そして再び屋外へ出た際に発生する結露こそ、今回の故障の主な原因と推測されるのに。
困った…
今日は行きと帰りで利用する駅が違うから、コインロッカーに預けておくことも出来ない。
咄嗟の思い付きで、カバンに入っていたタオルと替えの下着で包んでみる。
緩衝材と合わせれば、それでもある程度の防寒にはなるはずだと。
結果的に、ロッカー室の冷房は切れていて心配したほど冷えておらず、救われた。
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レトロ趣味をくすぐる屋上遊園地なんて無かった。
それもそのはず。
このデパートの開業は1996年、僕の17歳の誕生日の直前だ。
10階建ての屋上のうち、このような機械設備が置かれた部分を除くかなりの面積が開放されているだけでも、貴重と思われる。
2009.8.24
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つまり今日は中華街と象の鼻へ"雨宿り"をしに行った、と…
2008.7.3
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職場の子が今日明日で箱根へ行くと言っていたのをふと思い出し、唐突に載せてみた。
「誰と」が気になるのは勿論だが、何に乗ってどう行くのかが同じぐらい気になるあたり、やっぱりヲタなんだねえ。
僕は午後から金沢へ。
もちろん横浜の。
幸浦界隈をちょっとだけ歩く。
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この日、山下公園ではトライアスロン会場の設営が進められていた。
ふと、オトナへの過程をトライアスロンに例えてしまう。
スイム=中学高校,バイク=大学,ラン=社会人初期だとすれば、レースはもうランの終盤へ差し掛かりつつあるのに、僕はまだ水から上がれずもがいているのだ…なんて。
きっとスタート以前に何か間違いがあったに違いない、たとえば水着に着替えず飛び込んだとか。
でも、よく見るとコースは周回コースで、ゴールは目の前にある。
監視の目を盗んで水から抜け、ふらふら歩いてゴールをくぐり失格。
結局それこそが、数ある非正規雇用の中で最も評価が低いところに6年以上も居座り、人間的にもスキル的にも何ひとつ成長しない子供のまま、ひょっとしたらその最底辺の居場所すらも失って、30歳を迎えるという僕の生き様だった。
有名ブランドの立派な自転車だけは、どうにか用意したんだが。
2009.7.24
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30本溜めたスキャニングは3週間であっさり終わってしまった。
意外にも、1日1本以上こなしていた計算になる。
これは8月に入ってから、いかに街へ出ていないかを示す数字だ。
とくに、仕事帰りに撮っていない。
日のあるうちに終わり、翌日の早起きも必要無いのに、真っ直ぐ帰ってしまった日が今日を含めて3日あった。
やはりGR1sは、ひきこもる理由を探しがちな僕を街へ引っ張り出す力を持つカメラだったんだなと思う。
17日の見積もり連絡の時点で2週間程度と言っていたので、復帰は来月か…
秋の長雨に濡れながら、また撮ろう。
2009.7.24
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○○さんが休みの時に、ひょっとしたら代わりに…と言い訳をつけて仕事をひとつ教えてもらう。
本当は、自分にお鉢が回ってくることはないだろうし、回ってきても時間的にこなせるとは思えない。
ただ、知りたいだけ。
仕事の話だけはしてくれる、というのも勿論あるけど。
みなとみらい 2009.7.24
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「100m歩いて1本」どころか、結局この橋の下でフィルム交換を2度した。
橋の下の排水口から雨水がものすごい勢いで流れ落ちているところを写真に収めたくて、露出補正つまみをぐりぐり回しながらシャッターを切った。
みなとみらい 2009.7.24
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夏休みらしきもの1日目。
とはいっても単に週休日と非番日が続くだけ。
前後を夜勤と早番に挟まれ、実質1日半なのも相変わらず。
別に遠出もしない。
ただ、明日入る予定の大仕事を回避できるので、気分は夏休みなのだ。
XPマシン2台に、しばらく溜まっていたアップデートを当てる。
水冷装置の冷却液が若干減った気がしたので、補充する。
取扱説明書的には2年に1度の冷却液交換を勧めていた筈だが、PC本体が趣味の対象から外れたため、あの作業にあえて取り掛かる気が起こらず、結局ノーメンテナンスのまま3度目の夏を、問題なく過ごしている。
17時半ごろのバスで、知人に会いに出掛ける。
いかんせん日頃は人と話さない暮らしなもので、2時間近く引き止めてしまった、申し訳ない。
次回は是非カラオケでアニソn(ry
2009.7.24
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この後、再び激しい雨に襲われ、橋の下へ逃げ込んだのだ。
午前中、GR1sの修理見積もりの電話があった。
今回は上限金額を高めに指定し、その範囲内であれば連絡不要で修理実行、完成の通知もメールでと、とにかく自宅の電話が鳴らないように手配しておいたのだが、盆休みを挟んだから念のためということなのか、結局、上限を大きく下回る額であるにもかかわらず電話が来てしまった。
業者から電話の来る時間帯に僕自身が自宅にいる確率は低いから、いちいち電話連絡をしていると話が進まないし、年がら年中カメラの修理や整備を頼んでいるというのも、それはそれで家庭内の火種になる。
しかし世間はまだまだお休みモードなんだろうか。
休み明け、17日、月曜日と、覚悟を決めて行ったわりに仕事はあっさり終わってしまった。
終業時刻の3分後には職場を出て、滅多に乗れない時刻の電車に乗り、まだ塾通いの子供達がうろうろしている地元の駅へ帰ってきた。
2009.7.15
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子供達が夏休みに入って初の、晴れた週末らしい。
仕事が延びて17時の飛鳥IIの出港に間に合いそうもないので、真っ直ぐ帰った。
夕食後、畳に寝転んで4時間寝て、日付が変わってしまった。
1本もスキャンしていない。
早番をたかが3日続けただけ、それもお盆で、仕事量はかなり割り引かれていた。
この疲れやすさに、20代の確かな終わりを感じる。
いよいよ"妖精さん"に迫ってきたので、背中に生えかけた翼が重いんだろう。
みなとみらい 2009.8.9
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シフト表から一目瞭然なのだが、あえて「○○さんは夏休みある?」と聞いてみる。
で、あると言われれば「どっか行くの?」という話ができるわけだ。
箱根へ行くとか言っていた。
家族で…と聞こえた気もするが、聞き返す訳にはいかないから、自分の願望が聞こえただけかも知れない。
世間の盆休みが終わり物数も盛り返す時期に、交代要員のいないポジションで、非常に取りにくい筈の年休を2日も取ったうえ、含み笑いの「家族で」というのは。。。
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午後になって突然、研修会に呼ばれ、寒い会議室に90分ほど拘束されてしまった。
もともと3人分の仕事を2人で支えていた木曜日なのだが、残された1人が何事も無かったように回してしまったらしい。
研修を終えて下りてきた時も、珍しく冷房が切れていたのか作業室がいやに暑く感じられた以外に特段変わったことはなかった。
まあ世間様がお盆休みというのもあるけど、その程度の物量しかなくなったわけで、この先、今日研修した内容なんか何の役にも立たない身分になってしまう可能性も否定できない。
2009.7.17
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真夏の日差しが照りつける大桟橋へ"オセアニック"を撮りに行ってきた。
地元から電車に乗った直後に関内駅で人身事故が発生し、根岸で足止め。
おそらく各駅に電車が詰まっている状況だろうから、当該は3本前。
30分早く家を出ていれば撮れたのに……なんて相変わらず不謹慎なことを考えつつ、冷房の効き具合も丁度良いため、バスに乗り換えるのをやめて運転再開まで車内で待つことにする。
これが冷え過ぎ209系なら迷わず乗り換えだ。
まあ結局、電車との接触無しの転落事故で、車内放送で言うところの「負傷者の救出」も今回に限っては言葉どおりのそれであったらしく、発生から約30分、「運転再開見込み時刻」ぴったりに復旧した。
関内駅ではたしかにホームの中ほどに警察官と警備員が集まってはいたが、飛び散ったものを洗い流した痕跡などは見当たらず。
2009.8.2
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台風接近により朝から雨が激しいので、駅から職場まで停留所ひとつ分だけバスに乗った。
そんな雨も午後には一旦止んでしまう。
職場で、帰りに寄ったドーナツ屋で、ちょっと珍しい/嬉しいことが立て続けにあり、逆にこれ以上うろうろしているとまたとんでもない大雨に巻き込まれそうな予感がして、真っ直ぐ帰った。
駅の電光掲示板が、今晩の夜行列車の運休をスクロールしていたしね。
でも結局、夜まで降らず。
少なくとも普段ぶらついている20時ぐらいまでなら余裕だった。
スキャン3本の後、畳にゴロ寝したら2時間半も寝込んでしまった。
2008.7.14
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真夏の日差し。
R1フィルターをかましたHEXARを片手に、関内駅南口から山下公園へ向かう。
県民ホールでライブがあるらしく、周囲に女の子が集まっていた。
いつもの平日と大きく異なる空気の中、コーヒーショップの屋外席でアイスティーを啜ってクッキーを齧る。
集まっていたのは10代〜20代前半だろうか。
男子の姿は全く見当たらないものの、服装や態度からヴィジュアル系やアニメ系とも思えない。
後から調べたら遊佐未森のコンサートツアーだそうな。
そういえば『夏草の線路』なんて曲もあったけど、もうちょっと上の年齢層に支持されるシンガーという印象だったので、意外。
予備のNEOPAN1600を3本詰めたはずのポーチを開けたら2本しか入っていなかった。
みなとみらい方面へ行くのをやめ、フィルムが切れたらバスに乗るつもりで本牧方面へ歩いたら、小港のヨーカドーのちょっと先まで逃げ切れた。
2009.7.10
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電車を一駅手前で降りて歩いた。
空模様を見たら、真っ直ぐ帰るのが勿体無く思えてきたし、仕事は長閑で運動量は少なかったにもかかわらず、100円セールに釣られて2種類食べてしまったホイップクリームたっぷりのドーナツを少しでも消化したかった。
2009.7.10
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「Webに溢れた典型的な横浜写真」からの脱却を、今はそれほど強く意識しない。
何度でも同じような場所を歩き何コマでも同じような写真を撮る。
でもそれは同じような写真であって同じ写真ではないのだ──と開き直るようになってしまった。
いやべつに、未知の町へ足を運ぶ気が失せてしまったわけでは、全くないのだが。
今日は21系統のコースを外れて竹之丸、鷺山あたりをうろうろしていた。
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10月以降のコトに関する説明会が順次行われていくようだ。
先発組によれば2時間超の内容ということなので、管理者に無理を言って資料だけ先にもらっておいた。
5月発表予定だった新ブランド名がいまだ未定のため伏字になっていたりするところに、自社(グループ)らしさを感じてしまう。
中区山下町 2009.7.10
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「また」なんだけど。
今回は重症で、絞り羽根が動かずシャッターも切れない。
たしかに使い方は酷だし、故障箇所も全く違うので、前回の修理が不十分だと文句を言っても始まらない。
それにしても、職場の地下ロッカー室があまりに冷え過ぎているのは痛いなあ…
あそこで8時間以上冷やされた金属ボディを今の時期の多湿な屋外へ持ち出せば僅かながらも結露する。
帰り道や寄り道でシャッターを切ればまだ良いのだろうが、先週は月、火、水、木、土曜と、結局一度も電源を入れずに真っ直ぐ帰宅する日が続いてしまった。
連日雨の中で撮ったときは持ち堪えてくれたのに、カバンに入れっぱなしじゃ風邪をこじらせる。
さすが、根がヒキコモリな僕を街へ引っぱり出すだけの力を持つカメラだ。
待望の"シャッタースピード優先AE"を搭載してGRD3が発表された矢先に壊れるというのはかなり嫌な子だと思うも、今回限りは修理へ出した。
しばらくはGRD2を持ち歩く。
そしてGRD2も同じように壊れたら、さあ、買い替えのチャンス!
──とでも書いておけば、持ち主に似てヘソ曲がりなカメラ達は当分壊れないだろう。
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明日が早起きなので、残念ながら花火大会は見られない。
誘われても行けないし、もちろん誰も誘えないよ。
…って、なんだ、この安堵感。
こうやっていつも、「しなかった」あらゆることに「できない理由」を見つけて安心してきた。
勤務指定なんか後からいくらでも調整がつくこと、また、その調整役が自分であることは棚上げだ。
いや、僕はあくまで、例年2回だったものが1回になり、更にはY150と重なって、一体どれだけの人間が横浜に集まるのか、怖いもの見たさで行きたかっただけ。
20代最後の夏だなんてこれっぽっちも意識してないんだからね!
ちなみに4日(江ノ島)と8日(茅ヶ崎)と22日(金沢・鶴見川・多摩川)は夜勤、27日(逗子)は翌日が早番。
今年、かろうじて都合がつきそうなのは10日の鎌倉だけ。