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写真日記2007

Now rebuilding...


【カメラ】
Canon EOS5D
Canon EOS-1
RICOH GRD2
RICOH GR1s
Konica HEXAR
Konica HEXAR RF


【推奨】
sRGB
Windows Vista
メイリオフォント
Mozilla Firefox

(c)うしろむき日記
2000-2010
無断転載禁止
【東京モノレール】

2008.10.27 EOS5D EF17-40mm F4L 天王洲アイル

 メイリオフォントは、英字部分がプロポーショナル、日本字部分は等幅だそうな。
 「モノレール」の「ノ」と「レ」だけを半角にすると、あまりにきれいに「もるーる」になる(というか「もるーる」としか読めない)ことをきっかけにGoogle検索し、Vista導入から1年半以上を経て初めて知った。

【年賀はがき販売開始】

2008.9.16 GR DIGITAL II 鎌倉

 昨夜、ちょうど夜景撮影を切り上げて帰ろうとした時間に、根岸線でいわゆる人身事故が発生した。
 逆方向だったので最終的に10分の遅延で済んだが、途中駅でしばらく止まっているあいだ、フロントガラスの進行方向右側に大きく亀裂が入り、ヘッドライトも片方消えた電車と擦れ違った。
 「次の列車は当該列車です」「車体の一部が破損したため回送運転」というホームの放送が耳に入ってきたので、カメラは構えないまでも目をこらして見ていた。
 桜木町から乗る際には、「人と接触し、安全確認のため遅れている」とオブラートを10枚重ねたような放送をしていたものの、壊れ方を見れば、接触どころか、かなりの速度での衝突であることぐらい見当がつく。
 ただ、破損箇所がフロントガラスのかなり端、ホーム側であったので、ひょっとしたら飛び込みではなく、黄色い線の外側で電話かメールをしていた馬鹿を跳ね飛ばしたのか、などと想像を巡らせていた。
 今朝の報道によれば、26歳の男子学生の飛び込みで、跳ね飛ばされてホームに居合わせた人間にぶつかり、そちらも怪我をするほどだったそうな。

 「当該」という言葉は鉄道趣味の掲示板ではよく使うけど、乗客向けの放送では初めて聞いた。

【"にっぽん丸"と"シーバス"】

2008.10.29 EOS5D EF17-40mm F4L

 そういえば5Dでは三脚を据えてきちんと夜景を撮ったことが無かったなと思い、天候も良く、船も来ている今晩、時間を作って実行する。
 仕事の方は多少強引に引き継いで14時に抜け、道具を取りに一旦帰宅。
 日没後の17時半頃に桜木町をスタート。

 だいぶ空気も澄んできて、夜景撮影に一番良い季節だと思っていたのだが、今日は気温が下がるにつれて次第に風も強まり、赤レンガパークに辿り着く頃にはもうグダグダ。
 波が高いためだろう、写真のシーバスは桟橋手前で一旦停止、待機してから接岸体勢に入った。

 大桟橋までは歩けず、ここで引き返す。
 完全に冬支度をして来るべき日だった。
 そうでなくとも、みなとみらいを撮る時は一枚余計に着てこなければならないのだが、つい忘れてしまう。

【目黒川水門】

2008.10.27 EOS5D EF17-40mm F4L

 最近、水のある風景を多く撮っている。

 心が渇いている?
 かどうかは分からないが、少なくとも肌は乾いてくる時期だ。

【天王洲水門】

2008.10.27 EOS5D EF17-40mm F4L

 りんかい線の天王洲アイル駅で降り、水辺の風景なんかを撮りながら品川まで歩き、キヤノンギャラリーで写真展を見る予定で出掛ける。
 しかし、これが夜勤と早番に挟まれた休みの辛いところで、途中で時間が押してしまい、結局、報知新聞社の向かいあたりからバスに乗って品川へ急ぐことになった。

 『琉球・沖縄2人展 比嘉康雄・東松照明 写真展』
 http://cweb.canon.jp/s-tower/floor/1f/gallery/ryukyu-okinawa/index.html
 展示された写真には全て撮影年が記されていたのだが、それらを見つつ、沖縄返還の年号が思い出せない歴史オンチの自分が情けない。

【3連休とまでは言わないけど】

2008.10.21 GR DIGITAL II 汽車道

 各時間帯織り交ぜて6日連続で出勤した後には、せめて翌朝の早起きを気にしない休みが欲しい。
 明日1日休んだら、また早番2日となorz

【たまプラーザ】

2008.10.18 GR1s Fuji NEOPAN1600 COOLSCAN V ED

 ここの駅前も現在いわゆる再開発の渦中にあり、重機が立ち並び、バスターミナルは仮設に移っている。
 駅を出たところでは、再開発の風景を記録しているのか行き交う人々をスナップしているのか、一眼レフを構える姿が見えた。
 土曜の午後というのもあるが、こんなに人通りの激しい駅前だったかなという感じだ。

 前回の訪問は11年前。
 駅の南側にある大学で、某予備校のマークシート模擬試験を受けた。
 当時、模擬試験はなるべく予備校の建物で受けず、学校見学を兼ねて、色々な大学の施設を会場に選んでいた。
 通勤にすらコンデジを持ち歩く今の感覚からすると、未知の街を訪れるにもかかわらずカメラを持って行かなかったのは、残念というのを通り越して不思議ですらある。
 「街」への関心は当時から強かったし、勉強と遊びを混同しちゃいけないと思うほど熱心な受験生だった訳でもあるまいに。

【東京へ】

2008.10.9 GR1s Fuji NEOPAN1600 COOLSCAN V ED 東急バス"向02"系統

 246号を走ってきたバスは新二子橋を目の前に右折し、川岸を450mほど走ったのち、左折して二子橋を渡る。
 このワンクッション置いたアプローチが好ましい。

【夜長】

2008.10.9 GR1s Fuji NEOPAN1600 COOLSCAN V ED 小田急バス"玉07"系統

 気がつけば窓の外が真っ暗、という時季なわけで、そういう時は実際以上に仕事・勉強・練習などしたつもりになるものだ。
 もちろん、仕事であれば目の前の作業が大して捗っていないのを見て現実に引き戻されてしまうのだが、見知らぬ土地で車窓が真っ暗になったときのドキドキ、ソワソワ感、もの凄く遠くへ来てしまったような錯覚は、ひとりで出歩くことを覚えた頃から、三十歳近くなった今まで、およそ変わらない。
 この、秋の旅の醍醐味とも言えるものを満喫するには、翌朝に早起きを強いられない休みが必要だ。
 そんな休み、なおかつ天候にも許される機会は、1シーズンに1度あるかないかだろう。

 分かっているから、人手不足を知りつつ3連休を取る年配者を責める気にならんのだ。

【丸子橋より】

2008.10.9 GR1s Fuji NEOPAN1600 COOLSCAN V ED

【ISO80】

2008.10.21 GR DIGITAL II

 モノクロの低感度はフィルムではほとんど使ったことがない。
 ミニコピーは別として、雑誌のプレゼントで当たったACROSぐらいか。
 それで何を撮ったか、全く記憶がないのだけど。

 職場を出たのが16時近く。
 飯など食っていたら日が暮れてしまうのは承知しつつも、朝食が朝の4時半だから、これ以上食わずに歩く訳にもいかないし。
 カバンの中にModopocketが入っていたのを思い出し、スローシャッターでの夜景撮影に走る。

【ガス橋】

2008.10.20 EOS5D EF17-40mm F4L

 都県境としての多摩川に架かる橋の中では、規模も小さく知名度も低い方と思われる。
 片側1車線、両側に狭い歩道。
 袂には、人と自転車の接触事故が多いため、朝ラッシュ時は下流側と上流側に分かれて通行するよう注意書きがなされている。

 現時点で橋を渡るバス路線は無い。
 神奈川県側のアクセスは川崎駅から市営バスの"川74"系統で約25分、「ガス橋」という停留所が存在する。
 "川74"系統にはいくつかのバリエーションがあり、「ガス橋」を通るのは小杉駅行きのみ、1時間に2本程度。
 川崎駅ではラゾーナ側の"西口北のりば"から発着するので、逃したらビックカメラでも眺めながら待とう。
 他には、JR南武線の平間駅あるいは市営バスの上平間営業所から徒歩で、ともに7〜800m。
 また、上平間営業所でバスを乗り継いで行くことも出来るようだ。

 東京側は路線バスの空白地帯で、橋上の都県境から東急多摩川線の下丸子駅まで1.2kmほど歩く。
 橋を渡ってすぐ左手に我等がCanonの本社があり、ちょうど昼休み時間帯だったために、IDカードをぶら下げた"中の人"らしきを多く見かけた。
 肝心要のトイレは、東京側の袂に立派なものが建てられている。

 今日は早起きしたのでもう一丁。

 下丸子→(多摩川線)→多摩川→(東急バス"玉11"系統)→二子玉川→(田園都市線)→溝の口→(南武線)→稲田堤→(京王相模原線)→調布と小刻みに乗り継いで移動し、調布駅南口から小田急バス"柿24"系統に乗る。
 1日6便(休日5便)の、多摩川原橋を渡るバス。
 ただし、都県境はこの橋のわずか下流で右岸へ逸れてしまうため、バスが境をまたぐのは遥か先、若葉台駅付近で京王相模原線をくぐる直前になるようだ。

 ずばり「県境」という名のバス停があることも地図を見て知っていたのだが(地図による限り、実際の都県境とはズレている)、案内放送を聞きそびれた。
 ご他聞に漏れず、途中から乗客は僕一人だったし、乗り込む際に「終点まで」と告げたので、流さなかったのかも知れない。
 多摩河原橋を渡り、稲城市役所の辺りまでは他にも数名の乗客がいた。
 Webでの検索結果(41分)とほぼ同じ、約45分で柿生駅へ到着。

【富士・はやぶさ】

2008.10.19 GR DIGITAL II

 改札内のコーヒーショップで休息を終えて店を出ると、ちょうどブルートレインが来る時刻だったので、見物することにした。

 通り過ぎる客車の1両に、個室の窓辺にビデオカメラを据え付けた乗客の姿が目に入った。
 車窓から見えるものを残さず撮るというのは、交通機関を対象とした記録行為の真髄だろうが、今日の日の入り17時01分に対して東京発18時03分のこの列車、駅以外で何か写るのかは微妙だ。

 それにしても、こうして目の前に空きベッドがたくさん並んでいると、すかさず飛び乗ってゴロンと横になりたい衝動に駆られる。

 4時起床の日々のなかで、今日は殊更に眠かった。
 ルーチンワークだから頭が眠っていても体だけはそれらしく動くという状態だ。
 で、正午過ぎてから、お客の電話で問題発覚。
 まあ、寝ぼけて忘れていただけなのだから、後日追求されても困る。

【多摩水道橋】

2008.10.18 EOS5D EF17-40mm F4L

 どうも最近、多摩川と小田急の俄かファンになりつつあるような。

【10月の空】

2008.10.15 GR DIGITAL II みなとみらい

 正午に出勤したら、丁度かつての上司が訪ねてきていた。
 今は、支社に籍を置きつつ、管轄内の支店を毎日のように巡回する仕事だそうだ。
 もちろん遊びではないにせよ、そういう形で各地を歩き回る生活は多少うらやましくもある。
 神奈川+隣接某県というエリアの範囲が、なんとも程良い。
 一度大病をした人だったと思うが、ウチの職場にいた頃より顔色が良くなっていた。

【東名集中工事】

2008.4.25 GR1s Fuji X-TRA400 COOLSCAN V ED 東京駅八重洲口バス乗り場

 クルマにも長距離バスにも乗らないため、高速道路の事情にはホント疎いのだが、うちの職場にその余波が来ているのを機会に検索してみた。
 NEXCO=中日本高速道路株式会社なんていう組織名も初めて知ったぐらいで。
 バス会社では、該当する時期の減便や時刻変更を行っているらしい。
 物流系でも気の利くところは集荷時間の繰上げなどをWebに発表していたりする。

 公式のニュースリリースでは7月2日付で具体的な日時と工事内容が発表されていた。
 昨日今日に決まった事柄でもなく、3連休明けの混雑と重なるのも分かっている。
 臨時ダイヤの編成や要員配置、それが駄目ならせめて利用者への「事前の」案内など、いくらでも対策の施しようはあるのに、ウチの会社のやることといえば、せいぜい当日になってから現場へFAXを一斉送信するぐらいだ。
 それも大して変わらぬ内容のが日に何度も来たりする。
 こういう時の障害対応の致命的な下手さは、客が逃げてゆく原因のひとつだと認識しているのかいないのか。

 やれやれ、工事は24日迄だから、要員不足も重なる来週は地獄だな。

【ヨドバシ7階にユニクロがあった】

2008.10.15 GR DIGITAL II 横浜駅西口

 自分で撮った写真を見てようやく思い出すのも間抜けな話だけど。

 10代の頃に比べてだいぶ遅くなったとはいえ、まだまだ早足で歩く僕には厚手の靴下が欠かせないので、ユニクロのスポーツソックス(3足990円)が重宝する。
 長く使ううちに伸びてしまい、家の前の坂道を歩き始めた途端にズルズル落ちてくるのも困るため、そろそろ新しいのを補充したい。
 でも、ひょっとしたら原材料費高騰のあおりを受け、以前の製品より薄くなったのでは…と心配していた。

 やはり値上げされた現像料金を支払ってネガを受け取ったその足で、現物を確かめることも出来たのか。

【濡れない靴と濡れてもいいカメラが欲しい】

2008.10.14 GR DIGITAL II 中華街

 3連休明けの雨の平日でも賑わいのある場所を求めて中華街へ入り込んだのだが、こんどは修学旅行生があまりに多すぎて身動きが取れない。
 脇道へ逃げたら、目の前をクラシックスポーツカーのパレードが通り過ぎていった。

【車種とかどうでもいい人なんだけど…】

2008.10.4 GR DIGITAL II 19系統

 世間様の3連休も僕にとっては早朝→夜勤→夜勤で過ぎるはずだったのだが、土壇場で3日目が18時までの勤務に変更になった。
 早く寝て、明日の休みを有効に使うべきところ、今度は乗り物の座席を扱ったサイトに見入って夜更かし。
 いかんいかん。

【バスに乗り遅れるな】

2008.10.4 GR DIGITAL II 新子安駅前

 約1ヶ月ぶりの夜勤。
 休日の22時台後半ということで、帰りの電車まで15分ほど待たされたので、駅前の歩道橋に掛けられたバス乗り場の案内板を見ていた。
 ガムテープのようなものを貼って系統や行き先を隠したところが目立つ。
 悲しいかな、各地のバスターミナルで必ずといっていいほど見る光景だ。

【元住吉 ブレーメン通り】

2008.10.4 GR DIGITAL II

 同じ「ブレーメン」の名をつけられた客船が大桟橋に来たので見に行った。
 6752トン、全長111メートルと小ぶりだが、土曜だけあってギャラリー多数。
 極地などへの探検クルーズを行っている船。
 上陸用の船外機つきゴムボートが多数積まれているのが特徴だ。

 いよいよニッポンも探検趣味の対象!

 ──ではなくて、実際は三菱重工でのメンテナンス上がりらしいけど、国内でも例えば長崎までクルーズしてあのゴムボートで"軍艦島"に上陸して探検するツアーなんかをやれば、それはそれで一部の人達にウケそうだ。

 ここ数日、再びGR1s+NEOPAN1600で撮っている。
 現像は世間様の連休が明けてから仕上がる。
 桟橋でフィルム交換している俺、デジカメ片手の探検者から見ればさながら原住民だわな。

【横浜西口⇒鶴間⇒町田⇒橋本】

2008.2.4 EOS5D EF17-40mm F4L 写真と本文は関係ありません

 橋本から先は、三ヶ木⇒月夜野⇒都留or富士吉田で山梨県へ抜けられる。

 とはいえ、これは単に路線が繋がっているというだけ。
 現在、実際の乗り継ぎが1日で出来るダイヤではない。
 そもそもかなりの有名ルートで、テレビ番組の企画でも取り上げられたぐらいだから、そっくりなぞるのも面白みに欠ける。
 いや、もちろん実際乗ってみれば面白いとは思うんだが、道志の山奥の温泉に泊まって翌朝早く出発するなど、手間のわりに、の話。

 次回は順当に、橋本⇒八王子線あたりからスタートしようと思う。

【二子玉川】

2008.6.7 GR1s Kodak 400UC COOLSCAN V ED

 仮設バスターミナルで降り、高島屋方面への横断歩道を渡ろうとしたら、首から提げた重そうな二眼レフを片手で抱えつつ、もう片方の手でメールをしている若い女性とすれ違った。
 ほんと、TOKYOには様々な人がいるものだ。

 地図を見ているうち、多摩川に架かる橋を片っ端から渡ってみたくなったので、さっそく実行。
 今日は約2ヶ月ぶりにフィルムのGR1sを持ち出したので、冒頭の写真は前回(6月)訪問時の二子玉川を。

 東横線を多摩川駅で降り、まずは丸子橋を徒歩で渡ってから小杉へ戻る。
 小杉から府中街道の「溝02」系統で高津へ。
 246沿いの東急バス高津営業所前まで歩き、二子玉川行きで二子橋を渡る。

 川原に立っていると、東急バスが頻繁に二子橋を渡るのが見えるのだが、その大部分は回送で、日中に客扱いをするのは向ヶ丘遊園と二子玉川を結ぶ1時間1本程度の便だけだ。
 自分が乗るバスの直前には回送はもちろん「教習車」まで走っていた。
 そして、はるばる向ヶ丘遊園からやってきたバスが定刻ピッタリだったのには驚く。

 陽も大きく傾き、西日に照らされた二子玉川の建物群を左手に見ながら都県境を越える。
 ちなみに二子橋の歩道は下流側にしかないので、上流側の眺めは車窓限定。
 まあここが今日のハイライトというわけで、自宅あるいは横浜駅あたりからバスだけを乗り継いで辿り着いたのなら感激もひとしおなのだが、遊びのために早起きは出来ない性質なんだ、残念。
 結局、二子玉川から更に成城学園までバスに乗り、小田急〜藤沢経由で帰る。
 時間を気にしなければ、和泉多摩川で降り、もうひとつ上流の多摩水道橋も(徒歩で)渡れたかなと。

【そろそろ"暖かく"なってきたし】

2008.10.5 GR DIGITAL II 保土ヶ谷駅西口バスターミナル

 8月の宮脇俊三展でもらったエネルギーが効いてくる頃だ。
 どうしても今までは冷房に抑え込まれていたから。
 秋冬春なら1時間超のバス路線もしっかり乗り通せるぜ。

 ちなみにこの保土ヶ谷駅西口から、標準所要時間36分で新横浜駅へ至る路線があるらしい。
 洪福寺で16号に出て、川島町から環2(の側道)を真っ直ぐという、なんとも王道なルート。
 実はこのとき、目の前で逃したのだが、出発の時点では誰も乗っていなかった。

【Flickrと旅行記サイト見てたら25時】

2008.7.3 GR1s Fuji NEOPAN1600 COOLSCAN V ED 相模大野

 車窓も自由に撮れないような国のやつなんかは、ついつい夢中になって見てしまう。
 コメント欄を読むと、カメラ内の画像は出国時にチェックされて消されるが、別のメモリーカードにバックアップして無事に持ち出した、と書かれていた。

 そういえばそろそろパスポートが出来ている筈なのだが、午後の勤務が続くので受け取りに行けない。

【初心に帰ろう】

2008.10.6 GR DIGITAL II

 横浜を代表し、多くの写真作品に登場する建築物を自分のカメラで撮ることが、ただただ楽しかった頃に。

 もっとも、まだまだ"行き詰る"には程遠い量しか撮っていないのだけどね。
 横浜線沿線へのバスにでも乗ろうかと西口ターミナルに立ったら、消化器系に不穏な感じを覚え、大事をとって近場に切り替えた、というだけ。
 結局、嫌な予感は当たったのだが、まあそこはトイレの位置と質がおよそ頭に入っている地域のよいところで、ギリギリまで撮り続けてから駆け込む。

【行き当たりばったりなんだか計画的なんだか…】

2008.10.5 GR DIGITAL II 保土ヶ谷駅東口バスターミナル

 自宅近くからバスを乗り継ぎ、星川まで。
 そこから電車に乗り、湘南台〜藤沢経由で狙いどおり18時ピッタリに帰宅。

【新子安駅前ループ】

2008.10.4 GR DIGITAL II

 14時45分に新子安駅をスタート。
 鶴見駅〜矢向駅〜川崎駅西口と乗り継ぎ、最終的に元住吉へ漂着。
 多摩川沿いに遡上し、夕暮れに二子橋を渡る──なんていうのは、夢の夢だったなw

 活気に溢れた元住吉の商店街を駅前から端まで一往復し、東横線で横浜へ帰る。

【団地×夕暮れ】

2008.10.1 GR DIGITAL II 金沢区並木

 急に切ない気分になる。
 暗くなるまでプレイロットで友達と遊び続けた思い出なんて無いのに。

【並木中央駅】

2008.10.1 GR DIGITAL II

 たとえそれが鉄のレールでなくとも、軌道が並び、あるいは複雑に分岐する風景には惹かれるものだ。

【やっぱりたまには図書館へ行けということだ】

2008.10.1 GR DIGITAL II 金沢区福浦

 金沢文庫の東口から、「工業団地循環(小循環)」と書かれた京急バスに乗る。
 シーサイドライン開通まで、金沢区の臨海地域には新杉田と金沢八景・文庫・富岡などを拠点にした路線バスの一大路線網があったはず。
 新杉田側の61・117・294系統と並び、このバスもその微かな名残だろうか。
 シーサイドライン開通=1989年7月=9歳。
 タッチの差でリアルに見ていないだけに、全盛期の路線を知りたくてたまらないのだが、Webではごくごく断片的な情報しか手に入らない。
 並行する路線バスが全廃され、住民から苦情が出ているというニュースだけは、当時どこかで耳にした。

 文庫で長い行列をなしていた乗客の大半は西柴の住宅地で降り、残りも海岸線を進むうちに降り、行先の工業団地へ差し掛かる頃には僕1人になる。
 早めの終業で工業団地から文庫へ帰るとおぼしき乗客が乗り込むのと入れ替わるように、「産業振興センター」で降りる。
 文庫から最も離れたあたり、循環ルートの"折り返し点"と思しき場所を狙って降車ボタンを押したのだが、後から地図を見たらピッタリだった。

 夕空を撮りながら並木中央まで歩いて日没を迎える。

 ちなみに、バスを乗り継いで新杉田へ抜けることは出来ないが、この工業団地循環(小循環)と294系統のルートは、直線距離にして僅か260メートルまで接近する。
 バス停どうしなら「福浦一丁目」(京急)と「イガイ根公園前」(市営)が最寄だろう(道なりで約470m)。
 工業団地循環(小循環)は朝夕のみの運転で、夕方の1便目が「福浦一丁目」に16時02分。
 294系統の最終便が「イガイ根公園前」を通過するのが16時19分。
 なんかものすごく「そそられる」ダイヤだw