【横浜本牧駅2008】
今日は根岸駅から、市民公園、横浜本牧駅を経てシンボルタワーまで歩いてみた。
中区錦町 2008.5.6
【みなとみらい】
2009.5.18
【陽射し】
臨港パーク 2009.5.18
【SILVER SHADOW】
大桟橋 2009.5.15
【乗りっぱなし】
中区新港 2009.5.15
バス乗りっぱなし。
ほとんど撮らず。
乗り継ぎ地点の風景など、淡々と撮ってゆくのが理想なのだが、まだ、ちょっとしたタイミングでカメラを出せたり出せなかったりする。
往路みたいなもの。
上大岡駅→東戸塚駅→市沢町→鶴ヶ峰駅→若葉台中央→長津田駅。
新横浜、中山、鶴間方面から多くの路線が集まる鶴ヶ峰駅と、鎌倉街道方面の接続を試してみる。
残念ながら市沢町⇔鶴ヶ峰駅が平日日中限定。
とはいえ新横浜あたりから帰ってくるのは大概夕方以降なわけで、その場合、途中まで別のバスに乗ったうえで1kmほどの徒歩連絡が必要。
鶴ヶ峰駅には「北口」と称して時間貸し駐車場の中に不思議なバス停があったりするのだが、やはり歴史的経緯によるもので、その駐車場がかつてのバスターミナルの場所だとか。
道中、消化器官に不安を感じ、若葉台で文字通りの"大"休止。
団地内のドラッグストアで正露丸を買い、水を貰ってその場で飲んだ。
旅だなあ……
復路みたいなもの。
南町田駅→マークスプリングス→瀬谷駅→立場。
田園都市線沿線⇔国道1号線・鎌倉街道方面の移動手段はなるべく多く知っておきたい。
それも、できれば横浜駅を経由しない、近づかないルートの方が面白い。
たまたま接続が良く、1時間40分で走破できた。
明日が早起きだから打ち切ったものの、自宅まで乗り継いでも3時間あれば充分いけたはずで、普通に使えそうだが、これは本当の偶然。
マークスプリングスから瀬谷駅へは、あらかじめ時刻を知っていなければかなり苦しい本数だ。
【日ノ出町】
2009.5.15
午後、港の方へ向かう。
K町駅から赤い電車に乗りこんできた、僕の出身校のヲタグループが、バス談義に花を咲かせていた。
いつの時代にもいるものだ……と苦笑いすると同時に、きっと彼等の持つ情報量は、僕等が同じ年齢のときのそれと比べものにならないぐらい豊富なのだろうと思ったりする。
見知らぬ土地で1週間に1度だけ走るバスの存在など、Web検索を使わずにどうやって知ることが出来ようか。
インターネットは、交通趣味のあり方を大きく変えた。
交通系のコンテンツは、Web普及初期からかなり多かったように思う。
要するに、それだけ、情報の収集・交換が大きな意味を持つ趣味であるということ。
でも僕は、今の時代に中学高校生活を送らなかったことを幸いだったと思っている。
仮にあと10年遅く生まれたとしても、おそらく僕の両親は、中高生の僕が携帯電話機を持つことや、インターネットへの接続を決して許さなかっただろう。
周囲の同世代との絶望的な情報格差、更には本人が決してアクセスすることの出来ない場所で蔓延する中傷、そういう仕打ちは受けずに過ごせたのだ。
【山下町夕景】
大桟橋 2009.5.15
だから自分の歳と身分を知れと。
ここまで落ちてみて、学生時代がいかに平等だったのかがわかった。
さあ、"豚"も大人しくなってきたことだし、そろそろ撮りに出ないとな。
明日明後日と月に1度の連休。
仕事のことも、そこにいる人達のことも、10月以降のことも、忘れろ忘れろ……
それは無理。
ただ、どうせなら布団の中やディスプレイの前より、見知らぬ道を走るバスの座席で、あるいは海辺や河原を歩きながら、考える方がまだいい。
【SILVER SHADOW】
大桟橋 2009.5.15
夕暮れ時に寝っ転がって音楽を聴いていると押し寄せてくる切なさ、これが10代半ばからずっと変わらない。
精神的な成長がそのあたりで止まっていることのひとつの表れ……というか、まさに今、頭の中が、半年後に卒業を控えた中学3年生状態。
【SILVER SHADOW】
大桟橋 2009.5.15
土曜=早番→日曜=非番→月曜=夜勤。
それこそ、夕方発の1泊2日でちょっと乗り鉄でも、というこのチャンスに、直帰してネット三昧。
振り返れば先月末から、HEXARの修理、連休後半には雨が続き、明ければ職場の繁忙と人事的な問題。
HEXARが手許に戻る頃には関西に豚フル上陸、"対岸の火事"ムードも束の間、ついに神奈川へ来襲…
まるで僕をとりまく世界がことごとく、バスの扉を閉ざし、レンズの前に立ちはだかって、「乗らせまい」「撮らせまい」と動いているようだ。
趣味に没頭できなければ、考えの向かう先はロクなところじゃない。
【SILVER SHADOW】
大桟橋 2009.5.15
【鶴見川沿いを歩く】
港北区小机町 2009.4.29
忙しいとは言っても年に一度のお祭りのようなものなのだし、でかい声は出すまいと思っていたのだが、最後にやってしまった・・・
昨日とは人数も顔ぶれも違うので、昨日のようには流れないだろうと覚悟していたら、そのとおり。
直後に通りがかった女の子には、ただ苦笑いするしかなかった。
【鶴見川沿いを歩く】
港北区小机町 2009.4.29
【線路のある風景】
連休明けから数種類の繁忙に入れ替わり立ち代り襲われている。
身分的に先行きが不透明なのと、色々な感情が相まって、どうにも不安定で、疲れる。
今日は年に一度の厄介な行事のために1時間半近く早く出勤したのだが、行き違いがあり、実際は明日からの2日間だった。
まあ、人身事故で電車がストップするも、早出のおかげできわどいところで足止めを食らわずに済んだし、さすがにそれだけ早くスタートを切ればいつになく作業が捗って気分良く帰れたし、よしとする。
藤沢市片瀬海岸 2009.4.28
【東浜】
残業してちゃんと賃金が出るような日は、やっぱり半端じゃないね。
一人きりで身動きの取れない午前中はひたすら溜め込み、人が増えた午後から一気に叩き潰す。
月曜の要員配置は今日日時代遅れの後半追い込み型。
それでも先週からの特別態勢を今日まで引きずってくれたおかげで日の高いうちに完全制圧、早朝出勤の僕はカラーネガを詰めたHEXARを抱えてみなとみらい方面へ脱出できたけど、普段の配置だったら単純計算で18時まで、途中で他の作業が割り込むことを考えれば最悪20時近くまで拘束されただろう。
そんな中、忙しさを察したようにさりげなく動いてくれる人がいたりして・・・
大したことじゃないし、偶然かもしれないけど、業務の縮小で雇い止めになる前に精神的に崩壊して暴力・暴言で解雇される、そんなシナリオも充分ありうるぐらいまで追い込まれた状態でやっている身には嬉しい。
ふっと引き戻される感じ。
あの人たちも、一連の改変の中、じきにこの課から切り離され、いかにも企画倒れみたいな名称の部署に吸収されて、遠からず別フロアへ動いてしまうみたいだ。
藤沢市片瀬海岸 2009.4.28
【江ノ島】
2009.4.28
【江ノ島】
やはり冷たく強い風が吹く夕方だった。
偶然なのか、この翌日から、HEXARのシャッターを押しても切れないことが多くなっていった。
ヨットクラブの建物の傷みからも、塩害のひどさはわかる。
いや、だからといって、カメラを持って海辺を歩くのはもうやめようとは、決して思わないのだけど。
2009.4.28
【Y150】
オーバーホールあがりのHEXARにネガカラーを詰め、夕方の大桟橋へ"シルバー・シャドウ"を見送りに行ってきた。
上着要らずだった昨日、一昨日と違い、日射しは強いものの風はとても冷たい。
古く、しかも電子制御のカメラを、こうやって港や浜辺へ連れて行って潮風に当ててばかりいるのは、褒められたことじゃない。
でも、ここ横浜でそれをするなと言われたら、もうカメラなんてただの蒐集品でしかないだろう。
中区新港 2009.4.30
【Y150】
中区新港 2009.4.30
2ヵ月半ぶりに地元ショッピングセンターのファミレスで昼夕兼の食事をしてから帰った。
それにしても、ここはよく店員が変わるなぁ…。
メニューを季節ごとに刷り直すのに合わせ、人も替えてんじゃねーの、と思うぐらい。
一時期、週に一度はここで食べて帰っていた頃の、見覚えのある顔はもはや全くない。
あるいはそっちの方が非正規雇用のあり方としてよほど健全なのかも知れないけど、なにしろ僕の持ち場は僕自身を含め行き場のない人々の集まりで、学生が1人"卒業"していった以外は、もうかれこれ4年近く同じ面子でやっているだろうか。
「60歳まで」「65まで頑張る」と言ったり、出戻ってくる人間もいるので、このファミレスの入れ替わりの早さに余計驚いてしまう。
今年度に入り、その澱みきった溜まり水にも急に波風が立ち始めたというところだ。
【鶴見川沿いを歩く - 新横浜】
港北区鳥山町 2009.4.29
午後から、オーバーホールを終えたHEXARを迎えに花咲町へ。
その前にまず、3ヶ月ぶりの床屋。
そして、職場に寄って人事関係の書類を1枚提出してから桜木町行きのバスに乗る。
先週あたり、どうやら子会社へ飛ばされる可能性がほとんど無いらしいことを知らされた。
その日はぬか喜びし、残りの作業を笑顔でこなしたものの、よく考えれば手放しで喜ぶべき事態でもなんでもなく、僕が今やっている業務の主たる部分が子会社へ移るにもかかわらず、子会社に僕の席はない・・・ということは、つまり・・・そういうことなのか、と。
当面の、自分をとりまく最大の不安定要因。
普段滅多にそういうことはないのだけど、事務の女の子に愚痴ってしまったりして。
あえて休日に顔を出したのは、その辺を管理者に確認しておきたかったため。
オレンジ色の大繁忙のせいで勤務中は書類を渡す時間さえ無い。
2年前の時と同じように実務レベルの計画決定が遅く、まだまだ詳細を発表できる段階にないという感じの手応えだったが、考えていたほど極端な業務量の減少は起こらず、3月に生じた欠員が放置されていることもあり、お中元明けから余剰人員化→30歳の誕生日をニートとして迎える事態は避けられそうだ。
ビビっているのが顔に出ていたらしく、苦笑いされてしまった。
手許に戻ってきたHEXARは、緩衝材とビニールテープであまりに厳重に包まれていたため、帰り道での試し撮りを諦め、写ルンです片手に戸部駅へと歩く。
【鶴見川沿いを歩く】
都筑区川和町 2009.4.26
【鶴見川沿いを歩く】
緑区東本郷町 2009.4.29
HEXARが戻ってきたらカラーネガ担当にしようか…
【そろそろHEXARが戻ってくるのに】
港北区小机町 2009.4.29
一昔前、中央線のオレンジ色が飛び込みを誘うという説(都市伝説)があったじゃないですか。
今、仕事であれに近い色を大量に見続けていて、それが始まってからぐっとストレスが増加。
そろそろ通常戦力では歯が立たない局面を迎えている、規模も時期も予定されていた大仕事にもかかわらず何の段取りもしない管理サイド、等々、相変わらずとはいえ目に余る部分が多く、また、子会社化の絡みからただでさえ不安定な身分的が余計に不安定な状態の中で、オレンジ色はただの偶然かもしれないけど。
とにかく作業中は「今すぐ辞めたい」としか思わない。
帰ったら今朝の折込で見た未経験大歓迎200名大量募集のところに電話してみようか、なんて。
月例の繁忙時の瞬間的なイライラとはまた別物で、忙しくて撮れないから機嫌が悪いのとも違う。
日が高いうちに解放されても「乗る」「撮る」意欲は低い。
なんとか病のチェックリストによく載っている「いままで楽しめたことが楽しめない」に該当か?
いかんな…
今日はそれを振り切るように工場地帯を突き当りまでだらだら歩いて1本ちょっと撮ってはみたけど。
【本牧山頂公園】
それにしても、こうやって時々使うと、デジタル一眼レフの便利さに感激する。
昨日みたく猫の目のように変わる空模様の日には、その場で露出の答え合わせができるデジタルの本領発揮だし。
旧機種ゆえ画像データの転送に時間がかかり、その間に日記を書けちゃうところなんて、最高に便利。
2009.5.8
【本牧山頂公園】
ようやく雨のあがった午後、もう一度ちゃんと撮ろうと思っていた本牧山頂公園を訪ねてみた。
ちゃんと、というのは、前回来たときは日中にISO1600を入れたGR1sで、NDフィルターもつけず、過露光警告ランプに目を瞑りながら撮ったからだ。
山頂からの眺めは、もうちょっとだけ長いレンズで撮りたかったし。
今日は1ヶ月ぶりのEOS5D+17-40mmを、埃を払ってから持ち出す。
前回は1月だったので、ムクドリ以外に生き物の気配は稀だったような記憶もあるけど、今は新緑の季節、とにかく蟲が多くて、周りを飛び回られるだけでも体が痒くなってくるような感じだ。
僕が汗っかきなせいか、細かいやつらが何処までもついてくる。
2009.5.8
【鶴見川沿いを歩く】
都筑区佐江戸町 2009.4.26
ここ横浜は5日から丸々3日間、雨が降り続いている。
連休明けゆえフルメンバーでの迎撃体勢を組んだものの、雨のためそれほど盛り上がらず終わってしまった。
新卒での就職に失敗して4月からこの仕事に入り、最初のヤマ場が連休明け〜母の日に至る"プチ繁忙"だ。
僕にとっては7回目。
そしてどうやら今年が最後らしい、ということを今日聞いた。
【鶴見川沿いを歩く】
都筑区川和町 2009.4.26
直前まで、連休は5日で終わりだと思い込んでいた。
6日の要員配置が休日モードになっているのを見て、どうせコピペがズレたのだろうと訂正を入れてから、改めて運行スケジュールを確認したら、ほんとに休日になっていてビックリという感じだ。
そのぐらい、世間の暦を忘れている。
今の現場は「祝日=休み」という規則自体がないため、当然代休も発生しない。
それを事務職で40年勤め上げた父親なんかに話しても、理解し難いものらしく、首をかしげていた。
【鶴見川・恩田川合流点】
右:都筑区佐江戸町。
左:緑区中山町。
正面:緑区青砥町。
2009.4.26
【鶴見川沿いを歩く】
都筑区川和町 2009.4.26
もともと暦の休日に出歩くのがあまり好きじゃないのに加え、横浜で次々と豚フルの疑い例が出るので、ここへきて完全に封じ込めを食らった気分。
昨日は1日籠もり、今日は早番から直帰。
溜まっていたネガは昨日のうちにスキャンし尽くしてしまったし、自宅に籠って考え事に耽って物凄い勢いでマイナス方向に突っ走るのを食い止めるべく、動画サイトでも見て一人盛り上がることにする。
あるもんだなあ、、、自分の現状なんかすっかり忘れて感激できるほどの神MAD。
【鶴見川沿いを歩く】
都筑区川和町 2009.4.26
【鶴見川沿いを歩く】
2009.4.26
【Swine Flu】
2009.4.26
しばし、群衆の中で撮るのは自粛。
海・山・川でも撮ることにするか。
今日はたっぷり仕事をして直帰、スキャン3本。
病人が出て人手がないので夕方まで伸びてしまったのだが、病人の家族からは「昨日の夜に熱を出して夜間外来へ…」と電話があったそうだ。
これまた不気味な話。
写真は、この問題が大きく報道され始めた日、鶴見川沿いを遡る途中で出会った豚さんたち。
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